サポリティ イタリアが、同社を代表する製品ジャンボ アームチェア(1968年発表)建築家アルベルト・ロセッリ作のクロマチックカラーカスタマイズを、彼の生誕101年の今年、彼へのオマージュとして、縁のある10 人の国際的な建築家やデザイナー(Massimiliano & Doriana Fuksas, Marti Guixé, Toshiyuki Kita, Mauro Lipparini, Park Associati, Portman Architects, SITE James Wines, storagemilano, S20M Antonio Ventimiglia, Carlos Zapata)に、10色ずつ依頼した。 100色のジャンボと、オリジナルの白いモビー ディック シェーズ・ ロングがADIデザインミュージアムにて現在展示発表されている。喜多は始まりの色として、夜明けの空の移りゆく色を10色選んだ。その展示作品は、デジタルオークションを専門とするCambi Auction House社Webサイトにて、購入することができる。
◆『100 + 1 アルベルト ロセッリ エキシビジョン』ミラノADIミュージアム 2022年10月7日-10月30日 ◆『100 + 1 アルベルト ロセッリ限定オークション』2022年10月7日-11月7日
https://www.cambiaste.com/uk/auction-0804/1001-alberto-rosselli-for-saporiti-italia.asp?action=reset
*Alberto Rosselli: 1921年パレルモ出身。1953 年にイタリアデザイン産業界で重要な雑誌「Stile Industria」を発表し、1963 年までこの雑誌のディレクターを務める。1956 年にはイタリア工業デザイン協会 (ADI) の会長を務める。1966 年から 1976 年までSaporiti Italiaアート ディレクター